SPACE SPECULATIONS : Urban Metabolism

UBLの受け入れ先である、GeoffreyとNadiaが担当しているスタジオ;SPACE SPECULATIONSの講評会に出席させてもらった。テーマはUrban Metabolism。設計課題というよりは都市計画とインフラの計画を一緒にやるような内容。外部からはベネチア建築大学のMaria Chiara Tosi先生、デルフト工科大学のSybrand Tjalingii、そして僕。UBLからは上記の2人以外に3名の非常勤と博士課程の学生も参加した。デルフトの先生は僕の同級、笠真希先生の同僚で世界は狭いと感嘆。
内容は、郊外活性化を兼ねた住宅地開発で水のリサイクルをサブテーマとしたものや、都市の物流による交通量低減を目指した物流網の提案と施設群の設計、刑務所。運河の再活用策など、雰囲気が早稲田の卒業計画と非常に似ている。修士二年生が発表するのだが、まあ玉石混淆であるのはどこも同じ。しかしフランス語圏ということもあるのか、英語があまり上手ではない学生が多いのにも少々驚いた。制度として面白いのは、学部・修士のうちにスタジオを三つ取らなければいけないのだが、学年に別れているのではなく、3学年合同でグループワークをしている。講評会はそれぞれの学年で分けて行われているのだが、時期を分けて、学年が上がるにつれて、内容も充実するようにしている。通常は、同じスタジオを2回取ることはできないのだが、どの学年で取るかも重要なため、できるように制度変更をするか検討中とのこと。また、大学としては修士のうちの一年間を別の大学での留学に当てているので、1回は別の大学でのスタジオとなる。日本の大学もどのレベルの大学ネットワークに参加するのかが非常に重要になる。

ULB講評会 – Spherical Image – RICOH THETA

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