【高麗橋】大阪の地名。古代朝鮮施設の迎賓館があったことに由来

土日大阪に帰郷。祖父の37回忌法要。祖父は僕が生まれて約一年後に亡くなったため、祖父に関する記憶は全くない。戦前から、三菱の商社マンとして働いていたと後で聞いたが、何をしていたか詳しくは知らない。僕にとっては飾られた写真の中だけに存在する、少しふっとった厳めしい顔をした人というのが祖父の全てだ。他の用事もあり今回孫クラスで参加したのは、施主格の兄を除いて僕しかいない。他の従兄弟は今回は不参加。親父は4人兄弟だが、4人とも健在で連れ合いも健康。末っ子も既に祖父が亡くなった年齢を超えている。こういう機会はなかなか無いだろうということで、93才になる祖母が企画したようだ。

さて、法事を午前中に済ませ、お昼を高麗橋の老舗料亭に食べに移動。店の前には水が打ってあり、周辺はビルに囲まれているのだが、どこか風雅な佇まいを見せている。昼と言うことで客は我々だけだのようだった。待合いに通されおしぼりとお茶を出されるが、おしぼりがやけに熱い。ご注意をと注意されるが、予想以上に熱く何度も広げて持つ手を代える。常識から考えると熱すぎなのだが、何か意味があるのだろうと深読み。聞いてみようと思ったが機会がなかった。仲居さんは我々と同じ数ほどもいて、我々の面倒を見てくれたのには驚いた。料理はいわゆる懐石料理だかとにかく全てが旨い。何か分からず食べて旨いのだが、後から聞くと良くある料理で、手をかければあれだけ旨くなるのかと感嘆しきり。昼にしては量がやや多かったが、久しぶりに食事で感動する。

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