海外NHK-BS

最近の海外のホテルでは、大抵海外向けのNHK放送を見ることができる。今回もカンボジアで、仕事しながら横目で見ていたのだが、これが何とも惨い。

まず、番組がほとんど英語なので、目的は諸外国に対する日本の情報提供という位置づけなのだろう。ニュースも英語で行われ、英語メインのCool Japanといった番組を放送していた。観光案内の様なものもある。これがまたひどいシロモノなのだが。折角なら在留邦人向けに日本語でニュースをやってもらいたいのだが、時間が合わなかったのか見かけることはなかった。しかし惨いのはこの英語のニュースである。

日本のニュースも同じであるが、お正月のニュースだというのに、取り上げているニュースのほとんどが、派遣切りされホームレス状態になった派遣村のニュースなのだ。確かにニュースではあるのだが、あれを延々と海外で流すことがどのように国の宣伝になるのか。見ていると、日本は労働者のセイフティネットもろくにできていない三流国という自虐的な宣伝をしているようである。その通りなのが悲しいところではあるのだが。探せば円高で儲かっている人もいるだろうし、前向きなニュースがもっとあっても良い。バランスが無茶苦茶である。また、アナウンサーが麻生首相のことを、英語でAsoとずっと呼び捨てにしいるのも気になる。ブッシュ大統領でも、President Bushであって、CNNがブッシュと呼び捨てにするようなことはない。普通はPrime Minister Asoと呼ぶものだろう。自分の国や指導者を貶めようとするような放送なら、やめてしまった方が良いように思う。

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