借りぐらしのアリエッティ

友人の結婚式の帰り。時間が少し空いたので日比谷で映画を見る。借りぐらしのアリエッティ。結構大きな箱なのだが客の入りは10人ほど。少し寂しい。監督は宮崎駿が後継者と見込んでいる米林宏昌。脚本は宮崎駿。

舞台は多摩のどこか。身近なお話。それだけにファンタジーなのかリアルなのか、その曖昧さゆえか話になかなか入っていけない。他にも映像表現のブレなどちぐはぐな所が目立つ。盛り上がりとしては、お手伝いさんに見つかる所ぐらいなのだが、それもするっと通り過ぎエンド。話が薄っぺら過ぎる。ポニョは純粋な子供向けファンタジーとしてなんとか納得したのだが、このところジブリ作品が面白くない。監督を育てようと若手を起用しているのは分かる。それにしても脚本がなっていない。ゲドもそうだったがやたらと直接的なお説教が多くいきなり興ざめ。ゲドが言うぶんにはまだましだが、ショウがしゃべってはいかんともしがたい。

宮崎駿も69歳。残念だが往年の力はもう無いようだ。

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