新書二冊

上海 – 多国籍都市の百年 (榎本 泰子 中公新書) ★★★★

上海万博に行くというので、由木先生がくれた一冊。これを読んでから行けば、バンドの夜もまた違った光景に見えただろうに。入門書としては良くできている。






ブータンに魅せられて (今枝 由郎 岩波新書) ★★★★★

僕の中で行きたい国No.1の国。国民幸福指数を打ち出し、GDPとは異なった路線で発展を目指す国。ブータンに1980年代に10年滞在した筆者の随筆。おそらく、この路線が取れるのはブータン以外にはなかろうと思うと、奇跡のような社会実験を行っている国である。

筆者は宗教学者なのだが、宗教学者の不信心とはよくいったもので、どこか冷めた視線が、単なる信奉者とは違う趣を醸し出している。あ?、ブータン行きたい。


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